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公共の授業に対する期待と意義について伺う。
投票率向上の取組について、私にいただきました2点のご質問にお答えいたします。
まず1点目の公共の授業に対する期待と意義についてでございますが、
高等学校における科目「公共」は、教育基本法が掲げます「主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養う」という目標を達成するために、中核的な指導を行う科目でございます。
具体的には、政治に関わる事柄について意見を出し合い、議論する中で、調整を行い、合意を形成していくことが民主政治の基盤になっていることを理解させるなど、公民としての資質・能力を育成することを目指す科目であると認識をいたしております。
今後も、「公共」での学びを通じまして、生徒が主権者として良識ある公正な判断力等を身に付け、地方自治に対する関心を高め、選挙の意義についての理解を深め るよう努めてまいります。
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