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公共の授業の充実に向けた第3者機関と学校現場との連携について伺う。
お答えをいたします。
高校生の学びを充実するためには、外の外部の機関のみなさんと、いろんなことをディスカッション、議論する場をつくることというのは非常に大切だと思います。
ただ議員御指摘のとおり、先生方に全部やってもらおうと思うとやはり御負担が大きい。このためにさまざまな外部機関が、これに御協力をいただいて、学ぶいろんな段階をアレンジしていただくことが大事だと思っています。
県内でも各市の職員さんが積極的に動いていただいて学校の生徒と市議会議員のみなさん、あるいは市役所の職員のみなさんといろんな意見交換ができる場をつくっていただいている例というのもございます。
こういったことで自分たちの町の将来を、そういう人たちのお話を聞いて、子どもたち、生徒が考えることは大切です。これからの学校現場においては、そういったコーディネートをする人を外部から雇用するなり、果たしていただくということが学校教育においても非常に重要になっておりますので、本議会でもいろいろ御質問いただいております外部人材の有効活用というのは、高校教育においてもしっかり取り組まなければならない課題だと認識をいたしております。
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